
29日行ってきました。連日の暑さの中、真夏のキャンプの記憶もおぼろ気です。まあほぼ標高の高い山でやるものだったから暑さを警戒する事はなかったんですけどね。私が行くエリアは低い所ばかりだし、近くで安いところというと公的なところしかないなと、一応山の方に行きました。
ここは子供の頃、併設のロッジで宿泊した記憶がなんとなくある。写真もあって、確かご飯も提供して貰ったんだけど・・・と思いながら予約。区画整備された小サイトで夏休み。隣近所に気を遣いながら、更に家族連れで騒がしかったら求めるものとは違い過ぎるなぁと思いながらの予約でした。でも初めてで興味はあったんですよね。
行ってみたら管理人さんは皆親切で丁寧。サイトも、小は私だけ。家族連れが離れた大型の所に二組ということで、トイレ等共用設備で交わりますが、ほぼボッチキャンプとなりました。古いキャンプ場だけどかなり綺麗に整備されていて、木もバッサリ切り落してはいますが一応木漏れ日での下やり過ごせました。30℃超えてるんだけど体もなれてはきてるのかな。夜勤明けには堪えるけど。

テント設営後、一応コーヒーを飲む気になれる程には暑さは大丈夫。まあ凍らせたペットボトルのドリンクが溶けきれてないというミスをやらかしはしましたが。

仕入れた食材。お特品に巡り合えました。こう暑いと、最初から焼く以外の料理は思いつきませんからラッキー。

普段家で嫌われ気味な魚の炙り焼き。キャンプとなれば外せない気持ちがあります。

やっぱ楽しみなんだから、それなりに良い肉にしないとね。

スプリングバレーシルクエールと。真空タンブラー、持ってきて良かった。

鯵を見ていたら日本酒開けづにはいられなかった。名倉山酒造株式会社。

福島土産です。飲み口は柔らかく甘くも、しっかり呑み応えの強さもある。肴を邪魔せず且つ呑んでる感味わえる。冷やしてきましたがいい選択でした。

一番搾りホワイトビール。やっぱりビールが美味い! しかし画像、ここで終いです。この後スプリングバレーのジャパンエール、さらにベンチマークをロックで呑んだんですが、許容範囲を超えてました。旧友と通信でやりとりしてたら楽しくて、そのまま突っ走ってしまいました。呑み過ぎてこの後の写真が一切無いとは(苦笑
陽が落ちて焚火の写真さえ無いんですからねぇ、ダメだなぁ。本人は21時までしっかり火を守り続けテントに移動したんですが、そこで力尽きました。ラジオも聴かず1:30に気持ち悪くて起きました。再入眠後すっかり明るくなった4:30に起床。まだ気持ち悪くて朝飯も作らず。火の始末とかは流石にしっかりしてるんですが、チェアーとか出しっ放しです。いつもは気をつけてるのに、しっかり夜露に濡れてました。
ラジオ聴きながら雲が流れる空の下、ベンチで横に慣れたのは神の計らいですかね。曇り空で良かった。露は乾かないけど。
因みに地上は無風なんですが、ごく近い空の雲が凄いスピードで流れて行ってたんですよね。不思議だなぁと思いながら空を眺めてたんですが、その後あの地震からの津波警報でした。
チェックアウト時間を待って撤収。一日体調が優れなかったですが、これはしっかり反省しなくちゃ。良いキャンプ場だったのでまたリベンジしにきます。