
一晩浸け置きしたキャブレターボディ。
何処から沸いて出た? というくらい錆が増えてます(笑 ブラシや綿棒で取ろうとしても太刀打ちできませんよ。どうやらドレンコックの経路いっぱいに詰まってたみたいです。

これはもうガソリンで洗おうと、タンクからガソリン出したら凄い赤錆です。あちゃ~・・・腐ってるかもとは思ってたけどここまでとは。

お次はエアクリボックスをチェック。オーバーフローの出所のひとつでしたから。オイルではなくガソリンだらけでした。

ガソリン漬けになると崩壊するのは道理。ボロボロなので自作フィルターを奢ります。

落下式のキャブである初期型は、停車中はフューエルコックをOFFにしておくのは常識。しかしこのパッキンが消耗品なのは勿論としても あまりに耐久性が無さ過ぎて早々にお漏らしするのは経験済み。その漏れたガソリンは上記のエアクリやオイル室に回るんですよね。案の定、60kmしか走ってないのに真っ黒サラサラになってました。
今回経過観察してたんですが、コックオフでも確実にガソリンは滴りました。キャブに繋がる口を塞いで上に向ければ留まりますけど、ステップボード外してなきゃその手は使えない。毎日のように走らせないと確実にオーバーフローする。チョイノリのココ、残念ながら負圧式じゃないと工業製品としてアウトだと思われます。取り敢えずオイル交換。

こういう風に初期型オーバーフローで気になるもうひとつはプラグ。前回問題なくて60kmしか走ってないんだからダメになるとは思えないけど、案の定濡れ濡れなので掃除しました。

洗浄したジェットを組んでみましたがエンジン掛かりませんでした。所謂初爆も無い。パイロットジェットの経路が2つともクリアとは言い難かったのでダメ元だったんですけどね。まああの錆粉ですもんね。まさかこんなに早くストックの新品を使うことになろうとは。でも取っといてよかった。が、しかしこれでもエンジン掛かりません!

例えエンジン掛かったとしても気になったのはガソリンです。腐ってると断定し全部抜いて、我がチョイノリからクリーンなエネルギーを給油しました。取り敢えずエンジン掛かる状態にしたいので先に進みますが、やっぱりタンク錆びてますね。あれ程状態の良かった車両が勿体ない。
なんて感傷に浸ってる場合じゃなくて相変わらずエンジン掛かりません! 最も気になるメインジェットはまだその先の問題なので関係ないし、綺麗なガソリン来てるし、キックもスムース。あとはプラグ新品にするくらいしかない筈・・・というところでタイムアウト。やはり不動期間長いと一筋縄ではいかなくなりますね~。