
諸元と概要。
なんと言ってもRR・フルキャブというレイアウトが生み出すパッケージングと静粛性、4気筒に4輪独立懸架サスペンションというクラス唯一のアドバンテージ。軽1BOXの中から選択する際様々な取捨選択があると思いますが、ある意味最右翼に位置するのがサンバーであると言ってもおかしくなかったby Numberの頭ん中ではな。それがたまたま縁有って買えた1BOXがこれだったというのは、私にとってラッキー以外の何ものでもありません。
ただ、軽トラを買う寸前でしたから傷や錆については見方が甘くなってました。働く車の軽トラはそんなのあって当たり前ですからね。だから外装はあっちこっちぶつけられていてボコボコです。尤も、エンジンの程度に不安が無くて内装が綺麗な時点で合格点出してたし、元々販売店社長のメカニックとしての腕と誠実なハートを信用しましたので車両に対しての不安は無く、ドライバーズシートに腰掛けてエンジンを始動し内装を一瞥して決めたくらいです。車屋に関してはベンツで嫌な思いをしましたから、自分が信頼の置けるメカニカルドクターに出逢えた事も、この度の嬉しい出来事でした。
個体の素性はGD-TV1 H13式 走行13万キロ。軽自動車の新規格になった6代目サンバーの4ナンバーですが、ちょっぴり乗用車ライクな性格付けがされたディアスというグレード。ミッションは5速マニュアル。

この車のメリットとして喜んだのは、軽バンでもMTの5Fだから高速道路も無理なく走れる(軽トラに幌では走る気も無かったから)だろうという事と、セカンドシートが床下に収納できてフラットになる事、それも2座席分割式。
各社現行のカタログを眺めると 4ATはターボ車のみだったり、ベーシックなグレードではセカンドシートがベンチ式で2人乗りか4人乗りという選択しかできなかったりと、売る側のご都合なラインナップになってるんですよね。以前は色んなバリエーションがあったもんですが・・・それら懸念が丸々解消されるグレード。3人乗車でソノマやチョイノリをそのまんま載せるのは直ぐ頭に浮かぶシチュエーション。加えて新規格とサンバー独自のパッケージングが生み出す広大なスペース。GBを乗せる気はありませんが、広いに越したことは無いです。
そして大昔では希にしてセールスポイントだった両側スライドドア。今では当たり前の仕様となってる様ですが、これめっちゃ便利な筈です。今時の人は本当に当たり前と思ってるんでしょうね。1BOX車の運転席後側って、昔はドアがありませんでしたよね。どんどん厳しく規制されていく規格のなかで、これは珍しく嬉しい特典。ただ、今こうしてサンバーに乗って欲するのは回転対座シート。昔は軽1BOXでもよく用いられた仕様ですが、今では皆無ですよね。あれあったらなぁ。
キーレスエントリーも軽なのに尺があるから嬉しい装備。まあ赤外線式で、昨今楽してた事を思い知らされますけど。エアコンも付いてますし、シガーソケット(何と荷室にも有る)やグリップアシストは他のグレードのバンだと付いてないのに装備済みというのも助かります。ETC・ナビ・ステレオも190Eから移設すれば当面不備は無いと思います。
こんな車ですから、190Eで出来なくてサンバーに出来ることはいっぱいある筈。乗用頻度も上がると思うんですよねぇ。その辺はNumberを納得させるメタファクターw ぼちぼちメンテナンスしていきます。